Fate/
□X
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殺すはずだった…
なのに生かした
境遇が境遇なだけに俺はあいつに同情したのか
夜風は戦いで熱い身体を冷すのに丁度よかった
『俺は国を滅ぼした…』
奴のほうがマシだな
……さてっキャスターにアサシン…報告することが山程だな
「…………クラウド……ラウ」
ズババッ
何者かが俺の真名をよんだ
愛称なら明かしたが…反射的に矢を放ったがただ木々が倒れただけで何もなかった
今日は宝具とアレも使ったんだっもー何もないよな
『帰るか…』
その後は霊体となって帰ったのだった
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