短い
□寒いさむい、暖かい
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暗い、暗い場所に落ちて行く感覚………
どこまで行くのだろう………
さむい………さみしい………
………やっぱり、さむい………
つぅ。と涙が流れたような気がした。
ふと、暖かい感覚。
俺の右手を握る、暖かい、ーーー
「目ぇ覚めたか?タレ目野郎」
目を開けると、大好きな桜色があった。
「お前、クエスト行ったんじゃねーの?」
「エルザとルーシィがグレイの看病してやれって置いてったんだよ」
ふと、手に感じる違和感。
目を向ければ、ナツの手と俺の手が繋がっている。
夢で感じたあの暖かさは、ナツだったのか。
「ナツ……ありがとうな」
「その……早く、元気になれ、よ……」
きゅっと握っているナツの手に少し、力が入った。
ありがとう。と、もう一度伝えた。
-あとがき-
ナツがツンデレ(´∀`;)
かわいいねナツたん♪
途中わっけわからんなったけどw
えーっと、次のページにはオマケと称して実は書きたかったシーンを書かせていただきました。
よかったら見てってね(´・∀・`)