鬼畜・続編

□貸出(まりゆう+こじ)
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★Mero Puriさんリク


「社長と秘書シリーズ」








今回は私じゃ判断できかねるので、社長と直接お話いただけますか?
そういって、一番奥の応接室の通された。




「ふんふん・・・・それで?いくらで売ってほしいわけ?」



『5億で取引していただけませんか?』



「やだ。全部で5億ってことでしょ?うち、1億も利益ないじゃん。」



『ムリを言っているのはわかっていますが、小嶋さんの力を貸していただけませんか。』










「・・・・・・・じゃあさー、取引してあげる。」



『ほんとですか「ただし、篠田さんがいつも連れてるちっちゃい秘書?
あれ一日陽菜に貸してくれない?」



『大島を貸す…というのは?』




「いちにち、陽菜の好きに遊ばせてよ。
いつも玩具でかわいがってるんでしょ?」



『あ…いえ、、それは…』




「じゃあ今回の取引はなし!帰って。」









いや、それはまずい。
今回この取引が成立すれば億単位の利益が見込める。

その条件として優子を一日貸せなんて・・・

たまに、小嶋さんの秘書の敦子ちゃんが涙目ででてくるから正直不安。
篠田にしかお仕置きを受けたことがない優子が、他の人の攻めに耐えられるか。







「わかった。今回、篠田さんが小さな秘書さん貸せないっていうなら、
今までの取引も全部なし。別にうちは、取引なくなったって、他にたくさんあるので大丈夫です。」





『え・・待ってください!そんな…
今までの取引の話は別ですよね?』




「別ですけど、
利益は別として5億うちが払うわけですから、、一日秘書を貸してくれるくらいいいと思うけど?
そんなことも聞いてくれないような会社と取引したくないです。


あっちゃん、来週から篠田さんとのこの分全部消しといて。」






『待って!、、、わかった。貸しますから…』



「貸します?
いや、別に無理に貸してくれなくていいですって。」





『いえ、、一日・・・・・預かっていただけますか?
これまでの取引も全部…今後もお願いいたします…』



「じゃ、あしたの夜連れてきてね。」
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