4周年記念リクエストA&新年度リクエスト
□社長研修(社長と秘書シリーズ)
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「ちょ、、、ほんまにいくん?」
『何か問題でも?』
「ぃゃ、、そうじゃないけど、先輩やねん…板野社長て、、せやから気遣うやろ…」
『それならよりチャンスですね。・・・だってそうじゃないですか。全然知らない人よりは、知ってる人のが情も入って仕事くれたりすると思います。』
「ぅ、、島崎さんにしては正論・・・」
「失礼します。おひさしぶりです板野社長。」
『失礼します。初めまして。』
友「どうも。今日はうちの秘書休みだからさ。コーヒーか紅茶しかないけど…?」
「ぁ、、いえ、、お構いなく…」
友「そっちの子は?」
『紅茶で・・・・・・・どうも。』
「ちょ、、社長に向かって『どうも』て////」
友「別にいいから。由依の秘書?」
先輩社長に向かっても、怖気づくことなくいつもの塩対応を振りまく島崎さん。
お願いやから、今日はおとなしくしといてや
『秘書の島崎です。よろしくお願いします。』
友「よろしく。」
友「それにしてもさ、ぱるちゃんの服かわいいよね。センスある。」
『ありがとうございます。板野社長もセンスありますよ。』
「ちょ、、アパレル会社の社長なんやから当たり前やろ///・・・すいません、板野先輩、、」
『アパレル会社の社長って変な服の人多いですけど、板野社長は普通にかわいいです。』
友「ふっ。ぱるちゃんって面白いよね。
服も落ち着いた色味の中にちゃんと流行の柄も入ってるし。
それに比べてさ、由依のそれ何?」
板野社長に異様に気に入られた島崎さん。
ファッションと態度に対しては人一倍厳しいはずやのに、褒めてる?
友「オフィスカジュアルとも言わないしそんなの。ファッションのこと教えてあげるから脱ぎなよ。そんなん着てるくらいなら、何も来てないほうがマシ。」
「そんなっ///・・・」
友「友の言うこと聞けないわけ?秘書の前で恥ずかしい。もう帰れば?」