4周年記念リクエストA&新年度リクエスト
□いいこ2(こじまり)
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★短編小説
続編ありシリーズ3「いいこ」(こじまり)を先に読むとわかりやすいです!
「じゃあさー、しのらの家で、にじかいするー?」
『いえぇーーーい!!こじぱはー?』
「にゃろは今かいがいでー、遊んでるからだいじょうぶー。」
『そっかー。いぇええーい。』
久しぶりにゆっぴーと食事に行って、
二人とも明日は午後からってことでお酒を飲んでー・・・いい気分。
にゃろも海外出張で明日帰るって言ってたと思うから、家には篠田だけだしー、
ゆっぴー家に呼ぶくらいいいよねーー。
『それじゃ、かんぱーーーい!』
「かんぱーい。」
にゃろが帰ってくるなんて思ってもいない篠田とゆっぴーはノリノリでお酒を飲んで……
「ぁ、麻里ちゃん始まるよ。」
コンサートのDVDを見て・・・
1・2・3・4−−−
『「あいふぉんちゅーーー♪あいにーじゅーーーー」』
ヘビロテってこんな楽しかったんだ、なんて浮かれ気分で歌って…
「ねぇ麻里ちゃん麻里ちゃん。あいふぉんちゅーーー♪」
チューで唇を突きだしてくるゆっぴー。
篠田もふざけてチュ――。・・・チュ。
『ゆっぴーゆっぴー、あいにーじゅーーー♪』
「チュ――――・・・・・・・ぇ、、、、」
陽「ただいま麻里子。」
「ぁ、、あたしはそろそろ帰ろうかなー・・・・・」
陽「優ちゃん。」
「!?・・・は、、はい、、」
陽「人の彼女に抱き付いて、ノリノリでキスしてたこと、あっちゃんにはしっっっかり報告しておくから。」
『・・・・・・・・・』
「・・・・・・それで?キスしなきゃいけない事情があったなら聞くけど。」
『陽菜帰ってくるの、明日じゃ・・・「たまたま早く帰ってこれたの。」
「それにずいぶんお酒飲んだみたいじゃん。一回目覚まそっか。」
陽菜によってすべての衣類を脱がされた篠田。
少し抵抗したけど、ほっぺをちぎれそうなくらいギューーって摘ままれて「抵抗する気?」って言われたから。