8月15日〜A&オリジナル
□合宿で愛を(こじゆう)
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「ねぇ優子ちゃん、これとコレどっちがいいかな?」
『ぁ、、わわっ////……どっちもすごくお似合いで・・・』
鼻血でも出ちゃうんじゃないかってくらい顔真っ赤。
ミニスカートを2個で迷ってて、優子ちゃんに決めてもらおうとしてるんだけどね。
『ぇ、、ぇっとー、、ぅーーー、、迷うーー////あの、、や、やっぱりピンクで////』
「こっち?」
『(コクコクコク)///////////』
「ぁ、ねぇ優子ちゃん。陽菜これ欲しい。」
デパートのゲームセンターでかわいいぬいぐるみ見つけちゃった。
「って、いっても無理だよねーこんなの。大きすぎるし。」
『ぁっ、、先輩。待ってください/////』
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ガチャン、、ドスン。
『ど、、どうぞ////プレゼントです////』
「優子ちゃんすごい!だーい好きっ、チュッ」
『ぁっ////////////////////////////』
あ、しまった。勢いでほっぺにチュってしちゃったけど、
麻里ちゃんいたんだった。
「今のは内緒ね?・・・・優子ちゃん、UFOキャッチャーもうまいんだねー。」
『ぃ、ぃぇ、、子供のころからよくやってて…やりすぎて、お小遣いムダにするなってよく親に怒られてました。』
『いやいやいやいや!ダメですって。』
「いいの。陽菜がデートに誘ったんだから、ごはんくらい奢らせて?」
『でもっ、、先輩にそんなっ…』
「じゃあもう優子ちゃんと口利いてあげないから。」
『ぇ・・・・・せ、んぱい?』
「・・・・・・・・・・・・・・」
ハノ字の眉毛があがったり、下がったり。
声が大きくなったり、小さくなったり。
この変幻自在な感じに麻里ちゃんも惚れたのかも。