8月15日〜A&オリジナル
□合宿で愛を(こじゆう)
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「ねぇ優子ちゃん。」
『ぁっ、、、は、、は、、陽菜先輩/////』
「ふふ。そんなにビックリしないでよ。」
『ぃ、、ぃゃ、、だって、先輩があたしなんかに……』
優子ちゃんってかわいいなーって思ってたの前から。
でも、麻里ちゃんに取られちゃったし、人の彼女奪ったりする趣味はないからさー、
こうゆう打ち上げの機会くらいいいよね?
陽菜が麻里ちゃんと仲いいってことで優子ちゃんも陽菜のことはある程度知ってるしそれに・・・・・
「優子ちゃん今1人?」
『はい…なんか、こうゆう場って恐縮しちゃって////』
「麻里ちゃんも、高校チームで楽しそうのおしゃべりしてて、優子ちゃんが1人なこと気づいてないもんねー?」
なんて言いながら優子ちゃん正座してる脚にぴったりくっつくように寄り添う。
陽菜の大きな勘違いだったら、アレなんだけどたぶん優子ちゃんて陽菜のこと好き。
あ、なんていうの?男子がグラビア見るときみたいな好きって言うのかな。
女性的に憧れられてると思うんだよねー。
『せ、、先輩/////・・・あの、、腕が、当たってます////////』
部活の時とのこのギャップ?
うん、確かにかわいいよね?
「ねぇねぇ優子ちゃん。」
『はい////』
「今度、陽菜と二人で遊びに行かない?」
『ブッ・・・・ぁ、、すいません////』
飲みかけたジンジャエールを軽く噴いちゃってオロオロしてる。
『篠田先輩が、、怒るかも、ですし、、、』
「麻里子には内緒にしてさ。
『せ、先輩忙しいですし、、、』
「毎週土日やることないの。」
「じゃあ、このことは二人だけの秘密ね?」
『は…ぃ、、』
「ほら、指きりしよ?」
『ぁッ/////』
ちょっと強引だったけど、粘って頼んだら快く承諾してくれた。
『あの…エッチとかはホントにダメで、、』
「ぷっ。陽菜って、麻里ちゃんの親友だよ?」