8月15日〜A&オリジナル
□後悔3(まりゆう)
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今日は今までいっちばん恥ずかしいお仕置きにしてあげるね。
なんて笑顔で言われても・・・
「ここがラブホだからって、室内だけで済むと思わないでね?」
まず浴槽に連れていかれシモの毛を剃られた。
それから首輪とリード・・・
入り口に向かってリードを持ったまま歩いていく麻里ちゃん。
『ぇ、、待って////麻里ちゃん、、いやだ、、お願い、、やめ・・それだけは、、、』
外にでれば、知らないお客さんが歩いてるかもしれないし…
男の人だっているかもしれないし…
『いやぁぁ///、、、こんなの、、ぐずっ…』
「これでいいね。」
淡々としてる麻里ちゃん。許してくれる余地はなさそう。
そうだよね・・・15分もチャンスもらって何やってたのあたし。
下腹部に水性ペンで「仕置き中」と書かれた。
ホテル内2周するからって言われたけど、、あたしの頭はどうやって人の視線から逃れるかでいっぱいで・・・7
『っ/////・・・・・・・・・・』
「・・・・・・・・・・・・・」
『麻里ちゃん、、、お願い、下だけでも手で、隠させて…』
「・・・・・・・・・・・・・・」
返事は、ないみたい。
『・・・・・・・・・・!!、、前から人来るっ、、ぃゃ、、、』
足で踏ん張るけど、リードを持たれてる以上麻里ちゃんが歩けば首が引っ張られる。
『っ、、、、、、、、も、や、だ………』
「優子?・・・・・戻るよ?」
すれ違った際男の人にじろじろ見られた。
恥ずかしさで裸のまま廊下にしゃがみこんだあたしの上から聞こえてきたのは、
麻里ちゃんのさっきより優しめの声。
『ぐずっ、、ひっ・・・ぐず・・・ゃ、、』
「今優子がお仕置きされてるのは篠田が悪い?」
ちがう、、、
「優子が嘘つくから悪いんでしょ?
もう何回目?これくらいの恥ずかしいお仕置き受けても仕方ないじゃん。」
『ぅ、、ん、ひっ・・・ごめ、なさい、、』
「約束守ってるのに篠田がお仕置きしたことある?」
『な、、ぃ、、』
ベッドで後ろから抱かれながら優しくお説教される。
麻里ちゃんは結局優しい。