AKBたちの小説

□自分にできること(ゆうみな)
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「優ちゃんっ」



『ん?』



「ぁの、、今日は何時に帰ってきますか?」



『今日?夕方には終わるから18時くらいには、、、どうして?』




「いや、、、別に/////」




『???・・・・・じゃあ行ってきます。』




「行ってらっしゃい。」


優ちゃんが出かけるのを見計らって一か月だけのバイト先に向かう。


来月は、ご主人さまの優ちゃんの誕生日だから・・・


それで優ちゃんに何かプレゼントするんだ♪
躾は厳しいけど、それはあたしのことを思って厳しくしてくれるからってのもわかってる。



















「ただいまーー。あれ?・・・みなみー?」


買い物でも行ってるのかな。


ガチャ、、、、、


『っ、、、ぁ、、優ちゃんっ。ぉ、ぉ帰り、、早かったですね。』



「そう?予定通りだと思うけど。
みなみはどこ行ってたの?」



『ぇ、、ぁっ////、、ちょっとお買い物に。』



「何も買わなかったんだ?」



『そうなんですよっ、、欲しいものが売り切れで…ははっ。』



「出かける時はどこに行くかちゃんとメモ残していってね。」



あたしに黙ってみなみが出かけるなんておかしい気もするけど。


まぁ続くようなら怒ればいっか、なんて思ってたのに…









ピロリン、、


ん?


みなみがお風呂に入ってる間に入ったLINE。


(みなみちゃん、今日はお疲れ様。明日は申し訳ないけど11時じゃなくて10時からでお願い )


送り元は『店長』

これってシフトの連絡だよね。








『ぁ、、、ゅぅちゃん、、コーヒーでも飲む?』



「みなみ、ちょっと座りなさい。」



『っ、、、はい。』



「みなみさ、今日どこ行ってたの?」



『お買い物だよ、、、』



「どこのお店?」



『ぇっと、、、駅の近くの、、薬局、、』



「そっか、わかった。・・・・メール、見せてみて?」




『ぇっ//////』
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