リクエスト(8月15〜)

□愛は深く2(まりこじゆう)
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「短編小説」→『続編ありシリーズ2』→「愛は深く(まりこじゆう)編を先に見てください!

若干シリアス・・・みたいになってるよ(^^;








「あのさ・・ホントにあたしのことは大丈夫だからさ。」



敦「でも・・・」



「心配してくれるのは、うれしいけどあんまりやめてよ。」


あっちゃんとたかみなに呼び出された。今日は、選抜のみんなで収録で、今はその空き時間。


階段のところで声を潜めて話してたつもりだったんだけど…




「この前だって、『助けるから』ってメールくれた日……お仕置きされたんだから。」



み「えっ?」



「携帯。・・・チェックされてんだよ。メンバーと二人でごはん行くのも禁止。
スケジュールも何時何分からなんの仕事でって毎日書いて、チェックされるの。」



敦「そんなっ、じゃあプライベートって・・・」



「今はそんなものないよ?でももう助けるとかやめてよ。
ほんとにあたしのこと愛してくれてるし、それがちょっとやり方がきついってだけでさ。」



敦「優子っ、でも・・・」



「でもじゃない。
たかみなのあのメールが見つかった後さ、浣腸2リットル近く入れられて、ロープ跨がされて玩具宣言しながら部屋20往復しろって言われて失禁したあたしの気持ちわかる?!」



み「ごめん。」




「なにもなければ、なにもされないし…それで幸せなんだよ。」



敦「そんなの絶対よくない。」


「いいって。」



敦「よくない!」


「いいんだって!」


敦「いいわけない!!・・・だって、玩具なんておかしい。」



み「敦子の言う通りだよ。玩具でいいわけない。助けるから。」

















たかみなたちと別れてからトイレに寄ってから帰ろうと思った。

『ゆっぴー。』



「っ?!・・・ま、りちゃんとにゃんにゃん。」


『優ちゃんがいないからさ、どこに行ったんだろうと思ったら、たかみなたちと一緒だったんだね。』



「ぁ、ぁの、、」



後ろから麻里ちゃんに手を捕まれて、後ずさったけど背中に壁があたって…


『ゆっぴーのためにお仕置きしたつもりだったんだけど…』



『みんなにもさー優ちゃんは陽菜たちの玩具なんだよって教えてあげないとね。』
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