リクエスト(8月15〜)
□社長と塩秘書(ゆいぱる)
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「お電話ありがとうございます。横山商事です。
あーー・・・はい。どうも、、、すみません、明日は社内の会合です。明後日なら大丈夫ですはい。
社長、電話です。」
『だれ?』
「有限会社△△の総務さん。」
『お電話かわりました横山です。はい、えぇ・・・明後日、、ぇえ。よろしくお願いいたしますぅー。』
「明日の予定覚えてたやんか。」
『次の日だけ覚えるようにしてます。あとはさっぱりです。』
「相変わらず、受け答えは冷たいなーホンマ。」
『明後日、島崎さんも一緒に△△さんとこいくことになったからルート確認しといてやー。』
「・・・・・わたしもですか?はぁ…」
『ぐだぐだせんとさっさと調べる!』
「・・・・・・・・・」
ホンマ真剣に島崎さんを一から教育する必要があるかもなー。
カウンターとかで接客させるか?
この前、2年目の社員にも
「なんで島崎さんを秘書にしたんですぅ?
全然動きも鈍いし、暗いし。なに聞いても『わかんないです』って言われるし・・・
オレが秘書のがよっぽど使えると思いますけど。」
なんて言われる始末。
『この書類チェック昼まで。修正見つけたらなおしといて。』
「・・・・・・・・・・・・」
『返事は!?』
「・・・・はい。」
ホンマ暗いわ。やる気どこに置いてきたん?みたいな。
あれもやらないかんなー。
あの子のあの企業のやつチェックしたっけ。
あー、、
『島崎さーん。これお願い。』
「・・・・・あたし忙しいんですが。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『もうええわ。それやらんでええからちょっと。
今日はもう帰りや。それからあしたは30分早く出社すること。明日からカウンターやってもらうから…徹底的に、一からしごいたる。』
かわいそうだったけど、総務の女の子に
遠隔バイブやアナルスティックなど…もし、自分がされたら嫌やと思う玩具を買ってくるように命令した。