リクエスト
□ムチはアメの3倍(こじゆう)
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「やだっ、、、行きたくない、ですぅ、、や、放して・・・」
才「ダメだって。陽菜様怒ってるから!」
「だから、、行きなくないってぇ・・・」
才「早く行かないと、ほんとやばいことになるってば。」
「お仕置きされるって、わかってるのに…やだっ、、、」
と、陽菜様の専属使用人の一番下っ端の
優子と格闘すること20分。
さすがにあたしも焦る。
理由はなんだっけな・・・もうそんなことどうでもよくって、あたしは陽菜様から課せられた「優子を陽菜の部屋に連れてきて」という使命を一刻も早く果たさなきゃいけないんだけど…
「絶対お尻叩かれるし、クリ・・・痛くされるし、、お馬さんバイブされるし、、、陽菜さん怒ったら怖い、、からやだぁ」
才「だけどっ、、、早く行かないとっ。さっきからあたしのベルずっと鳴ってるんだって!」
佐「・・・・才加?なにしてんの?」
才「ちょっ、、頼む佐江…手伝って!、、、優子を陽菜様のところに連れていかなきゃいけないんだけど、ずっとこんな調子でさ。」
佐「佐江今日、庭掃除なんだけどー。」
才「頼むって!あとでフォロー入るから…」
『遅いんだけど。』
才「も、、申し訳ありません…」
『才加は罰としてあした屋敷の掃除全部。窓ふきや水拭きも忘れないでね?』
才「・・・はい・・・」
『なんで遅くなったの?』
才「それは…」
『優子が答えて。』
「ぇ、、、」
『才加が迎えに来たでしょ?才加が30分も優子と遊んでたの?それとも別の理由?』
そう、結局陽菜様の元へ優子を連れていくのに30分以上かかった。
「陽菜様の部屋にくると、、、ぉしおきされると思って…お仕置きが怖くて、、、」
『ずっと抵抗してたんだ?・・・・・・・ねぇってば。』
「ぁうっ/////」
部屋に入る前に服を脱がせたからすでに優子は裸だ。
黙ってしまって、ぴしゃりと内腿を叩かれていぃ音がする。
部屋には・・・佐江、みなみ、才加、優子、そして陽菜様の5人だけ。
陽菜様の無表情ってこんな怖かったっけな(^^;
『なにぼーっと立ってるの?朝ミスした分のお仕置きと、30分以上待たせた罰。』