3周年リクエスト(2)
□秘密のカンケイ(ゆうこじ)
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★りなさんリク
「おい!これ、ミスったの誰だ!?」
『・・・・・・私です。申し訳ありません。』
「あー、小嶋さん。また?ちょっと後であたしの部屋に来るように。」
『・・・・・・』
「返事は?」
『は、、い』
(しっかり教育してあげるよ)
「あっ、秋元。これ、直しておいて。
今日中、速攻で。よろしく」
『え、、またあたしっすか…』
「秋元しかできないんだってば。(手当…余分につけとくからさ)」
『わかりましたよ。』
できる社員に仕事を割り振るのは役員の大事は仕事でしょ?
たーだ、あたしはミスする奴にも甘い。
なぜなら、半分は仕事ができる奴、半分は顔がかわいい奴を採用してる。
にひひっ。
小嶋さんはもちろん、顔。
仕事選抜は秋元ね。
コンコンッ。
「し、失礼します。」
『いらっしゃい。』
「あのっ『わかってるよ、ミスしたくてミスしたわけじゃない。誰だってミスはあるよ?』
「・・・・すいません。」
『ぜんっぜん、許してあげる。その代り、今日もたくさん甘い声聞かせてよ…ね?』
うん、最高。
目の前に跪いた小嶋さんの顎を掴んで上を向かせて…頬を撫でる。