支配された櫻学園

□涙サプライズ(理佐生誕)
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理佐、敦子が怒ってる。大至急部室集合。



「は?」

今日は調教もないし、集まるとも言っていなかったのでさっさと帰って昼寝でもしようと片付けていたところに愛佳からLINEが入った



面倒だったし気が乗らなかったが、無視すれば大変なことになるため走って部室に向かう。


ガラガラッ

理佐「はぁっ…はぁっ…お待たせ、しました」


なぜか愛佳と茜も真剣な顔をしているし、敦子はいつものようにタバコを吸って足を組んでいる。


『ショーツ以外脱いでそこ座れ』


「へ?」  


『・・・・・・・・・・・・』



敦子の貧乏揺すりが大きくなったので慌てて着ていた物を脱ぎ捨て、目の前に正座する。



『お前、昨日の会議なんで3分遅れた?』


「すみません、、用事があって…」

新しい玩具が入る日だったのでそれの受け取りに行っていた。愛佳にも伝えていたはずだし、敦子にも連絡し了解を得ていたはず・・・

『用事?』


「ぁの…昨日はチームの新しい玩具が届く日だったので受け取りに…
敦子さんにもご連絡したと思ったんですが…」


『んで、なんでそれで会議に遅れる?そんなもん、会議までに終わらせるのが当たり前じゃねーの』


「それは・・・その通りです。」


『会議嘗めてんの?』


「ぃ、ぃえ…そういうつもりでは、、、」


『あたしのこと嘗めてる?それとも調子乗ってんのか?!』


「ぃぎっ・・・ぉ遅れて、も…申し訳、ありませ、んでしたっ…」

髪を鷲づかみにされ、無理やり上を向かされる




『愛佳と茜、アレ用意しろ』


愛佳『ぇ、理佐に使うの?』


茜『ケガさせないようにね敦子』


「ぁ、ぁぁあのっ敦子さん!本当にこれからは気をつけ『今日は調教もないし、たっぷり躾し直してやるよ理佐』



あー、神様。どうか生きて帰れますように・・・
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