2,000,000ヒット達成記念リク
□会えない時間(りのりえ)
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★りのりえは…めちゃ久しぶりじゃないですか?
「ぁ、、、北原?」
『うん…どうしたの?』
「午後からオフなんだけど、家行っていい?」
『もうちょっとで仕事終わるから、夕方からならいいよ。』
「ぁ、、そっか。じゃあ17時頃行くね。」
今日は指原久しぶりの午後オフ。
最近1日休みってのはないし…。ありがたいことなんだけどね。
仕事でりっちゃんと会えても、すぐに指原が次の現場に移動で、ゆっくり話せたのは1ヶ月くらい前かもしれない。
りっちゃんはNGTのこともあるし・・・。
「久しぶり。」
『先週会ったじゃん。』
「けど、二人であうのは久しぶりじゃん。」
指原とは違って、きれいに片付いた部屋に入る。
ご飯を食べて、なぜかお邪魔してる指原が先にお風呂入って。
「あ、髪乾かそうか?」
『ぁ、、うん。お願い。』
指原達付き合って何年だっけ?
もう4年くらいかな。
指原はHKTの仕事もあったり、個人でもらえる仕事も増えてきたりして…
りっちゃんは伸び悩んでた頃にNGTのキャプテンの話があって新潟に。
博多と新潟はさすがに遠い!秋元先生、いやがらせですか!?
さーせん、冗談です。
「りっちゃん見て。優子ちゃんでてるよ。『タラレバ娘』いやー・・・指原は絶対なりたくないな。りっちゃんはどう?」
あれ?
「どう、したの?違うテレビ見たかった?」
『ひっ、、違う、の……寂し、かったから、、会いたかった、けど…ぐずっ、、りのちゃん、忙し、、』
「りっちゃん・・・・・・」
指原にはこうやって抱きしめてあげることしかできないけども、、、
「指原だってりっちゃんと会えなくて毎日寂しいよ?
せっかく会ってもすぐ移動しなきゃだしさー。
りっちゃん新潟多いしさー。」
『うっ、、たまには、遊びに行っていいの・・・?』
「当たり前じゃん。りっちゃんがいるから、指原も頑張れるんだって。」