4周年記念リクエスト@

□いけてる先生(まりこじゆう)
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★学パロ設定
陽菜・・・保健の先生
麻里子・・数学の先生
優子・・・大人しい生徒




「・・・・・・・ぁっいったーーー」



(優子大丈夫?)



(膝擦り剝いてるよ!?)



(保健室ついていこっか?)

体育で走る種目で思いッきりみんなの前でこけた。


「ぁ、自分で保健室行ってくるょ…あり、がとう。」


友達の何人かが起こしに来てくれたけど結構豪快にこけちゃって、腕と膝が擦り剝いた。



(ちゃんと手当してもらうんだよ!)


(痣になるとあれだから、ガーゼもしてもらいなね)


















『それでさー、にゃろ。今度買い物行こうよ。』



『冬物買わなきゃ―。』


「ぁ、、ぁの、、、すみません…」



『篠田映画もみたい。』



『篠田先生と遊ぶのはいいけど、いっつも陽菜が車じゃん。』



『だって、にゃろ運転上手だしー?』



『笑いこらえてるじゃん。』



「あのっ、、、すみません!」



『ありゃ、、小嶋先生に用事?』




5回くらい呼んでやっと気づいてもらえた。

あたしの声が小さいのもあるけど・・・









「・・う、、く、して、くだ、、ぃ」



陽『どーしたの?ケガ?』



「しょうどく…して、ください…」



陽『どれー、ベッドに腰かけて先生にみせて?』



「ぁの、、、、ここと…ここ、なんですけど、、、」



麻『ありゃ、盛大にやっちゃったんだね。』



陽『消毒して、菌が入らないようにガーゼするね。ちょっと消毒沁みるけどガマンするんだよ。』




先生がピンセットでコットンに消毒をつけて、、、


「いっ・・・」


麻『動いたら余計なばい菌が入っちゃうからね。』



数学の篠田先生が、あたしの腕を掴んで痛い消毒から逃げらないようにして、
足も同じように消毒された。



陽『はい、よくガマンしました。』



消毒が痛くて半泣きのあたしを、
小学生にでも接するかのように、頭をなでなでされちゃったり。
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