8月15日〜A&オリジナル
□とっておきの治療(まりゆう)
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「はい、次の方どうぞー」
『失礼します・・・大島、優子です。』
「わざわざ自己紹介ありがとう。」
『ぁっ/////』
何この子、ちょっとかわいいじゃん。
「えーっと、今日はどうされましたか?」
『えっと、、ぁの///…数日前から熱が高くて、、、その、のどもちょっと…』
「お腹が痛くなったりはありますか?」
『お腹って言うか、、胃って言うか///』
まぁ普通に風邪でしょ。3日もすれば治ると思うんだけど、この子ちょっとかわいい。
ってわけで・・・
『ぇ、、検査、ですか?』
「そう、お腹にばい菌がないってないかとか、熱があるなら熱さげなきゃいけないし。
痛い検査じゃないし、安心して?」
『で、でもっ!お薬もらって寝たら治るとおも「大島さん。もし、先生が変な病気見落としてたらどうする?」
『ゃ、、、です。』
「だったら検査受けた方がいいんじゃないの?」
この子一人で病院来るの初めてかもな。
「じゃあ改めて検査室に案内するので、あの看護婦さんに付いていってね?
〇〇さん、細い注射と、浣腸、導尿セットと、クスコ、それから電気マッサージ機とバイブの用意をお願いします。」
「改めまして、篠田です。」
『ぁ、大島優子です』
うん、30分前に聞いたかな。というか、カルテにも書いてあるし。
「体調はどう?顔色も赤いから熱ありそうだねー。一本薬入れとこうか。」
薬といっても坐薬とお尻への注射。
恥ずかしいけど風にとーっても効果がある。
「あー、飲み薬じゃないからモーの格好してくれる?」
『あの…先生、、、』
「ズボンは先生がお薬入れるときにさっと降ろしてあげるから。服着たままでいいからモーの格好になって?」
子供の時とかやったよね。よく考えればあれって、お母さんの前にお尻の穴丸出しにして今考えたらすっごい恥ずかしいじゃん。
「もっとお尻高く突きあげて?」
「そう、頭は伏せて・・・動かないでね?」