AKBたちの小説
□往診の診断は(麻里+さえゆき)
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「ゴホッ、、ケホッ・・・ゴホッ、、」
「り、、りんちゃん大丈夫?」
「佐江ちゃん、、ケホッ、、ごめんね…せっかくの、お休み、、、ゴホッ、、」
「全然いいんだよ!気にしないで、、それよりりんちゃん風邪?あッ、お医者さん呼ぶから待ってて!」
ぇーーっと、えーーーっと…病院の電話番号はッ、、、
【小さな風邪から大きな持病までなんでもご相談ください。(往診も承ります)】
『はい、篠田医院でございます。来院ですか?往診ですか?
はい、、、はい、、、では今から医院長がそちらに伺いますので。』
ピンポ――――ン
「あ、りんちゃんお医者さん来たからね?もう大丈夫だから!」
「ケホッ、、ぅ、ん」
『こんにちはー、篠田医院の篠田です。
今日はどうしたのー?』
「せ、、先生助けて!!・・・りんちゃんがッ、、顔も赤いし、咳が止まんないし、熱もあるみたいで……」
『熱はどのくらいあるのかな?』
「ぇーーーとッ、、えーーーっと、り、りんちゃん?」
「ゴホッ、、佐江ちゃん…測ってない////」
『ぷっ。ゴホンっ、失礼。では、大きく口を開けて「あーー」って。』
風邪だな、こりゃ。
しかし、彼氏さんの必死さがすごくて、
篠田さんちょっと、からかいたくなってきちゃいましたよ。
『うーーん、喉が少し腫れてますね。』
『では、胸の音聞きますので彼氏さん、彼女の服をがばっと捲くりあげて。』
「ぅ、、ぁ、はい/////」
うーーーん。大きいおっぱい。ちょっと失礼しまーーーす。
始めは普通に心臓音を確認して…うん、問題ないかな。
数回聴診するフリして、ちょっと失礼しますね。
「ぁ、、、きゃっ////・・・ケホっ、、、」
『ちょっと乳首触りますけどガマンしてくださいね。』
「ひっ////、、ぁ、、んん/////」
「ちょ、、ちょっと先生!!」
『・・・胸の音と乳首の脈を確認しましたが、少し脈が乱れているようです。』