裏なし、裏、甘裏
□正義のヒーロー(あつみな)
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★めいさん
★たかみな推しさんリク
あつみな甘裏
「なに疲れた顔してんだよー。」
『そんなことないよ…』
「そんなことある。いつもより頬がこけてたし。さっきから溜息ばっかり出てたの気づいてた?」
『まじか。・・・・ごめん。』
せっかく敦子と二人だっていうのに、余計な心配させて何やってんやーーー。
はぁ・・・
でも、確かにぼーっとしてたのは事実で
総選挙や優子の卒業が重なったし。
優子が抜けた穴は今のAKBグループにとってはでかすぎる。
敦子はトップとしての重荷を背負い続けてたけど、
優子はみんなの道しるべで、見習うとしたら優子の背中なわけで、
優子のポジティブなところや、圧巻のパフォーマンス
「優魂継承」なんて言葉ができるほど、みんなの目指すものは優子だった。
「・・・・な・・・・・か、、、な」
「・・・・・っかみな」
「たかみな!!!」
『っ?!?!』
「ほらね?まぁた考え事してたでしょ?
ねぇ、そいえば○○日連休じゃなかったっけ?ちょうどあたしも休みなんだよねー。」
『連休や。敦子も休みなん?』
「うん、どっかさー。旅行でもいかない?
ていっても、旅館に泊まってぶらぶらしてっていうまったりした感じの旅行。
久しぶりに温泉でも行きたいなー♪」
『・・・おう。いこっか。
敦子と連休被るのひさびさやし。』
「じゃ、決まりね!
あたしが旅館とか選んどいてあげるー♪」
『いいの?助かるわそれ。』
敦子と二人きりの旅行ってほんと久しぶりかも。
最近はでかけても、日帰りでごはん食べて帰るだけやったし。
温泉とか普段恥ずかしくていけないけど、敦子とふたりだけならなぜか大丈夫なんだよね。