夢小説。小話
□ドタバタ☆ハロウィン
3ページ/6ページ
「冗談だろ冗談!!」
サッチさんの頭には見事なたんこぶができていた。
何故か私にもできていた。
「何してんだよい」
ハロウィンについて話すと
ふぅん?だからカボチャか。と彫ったカボチャを手にとって
中々上手く彫れてるよいと言ってくれた。
約1つを除いて。
それらを夕方に飾る事にして
くりぬいたカボチャでサッチさんがスープを作り始めた。
私はカウンター越しに座ってソレを眺めなから
ウキウキしていた。
横でマルコさんが
じっと私を見ているので
そちらを見ると
目がばっちり合う。
「………それ見てんのそんなに面白いもんかい?」
こー言っちゃ何だけど
動きが綺麗で見惚れるし、
料理の香りは美味しそうで好きだし、
手順とか見たいし、
それ以外の楽しみないし←←
『存外面白いですよ?』
そんなもんかい?としかめっ面になりながらも、
まぁ他にやる事もねェしな。と納得していた。
「仮装パーティーでもするかい?」
…………………は?