その他の物語り

□イナズマイレブン
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鬼道 奏の場合


《幼少期》
幼い頃は活発で明るく悪戯好きなためお嬢様らしくないと多少は怒られながらも家族の仲は良かった。後に母親の妊娠が発覚。男の子と分かり家族で喜んでいた。名前候補はあったがまだ決めてはいなかった。
しかし、後少しというところで異常が発生し母親は手術室へ…
手術は途中まで順調だったが容態が急変し母親が死亡。弟は無事だった。
弟の名前は《優真》で母親が決めた。
その際『優真のことをお願いね』と言い残し亡くなる。
弟の世話も積極的に行いとても可愛がっており、弟も奏のことが大好きでよくサッカーボールを蹴っていた。
しかし、奏が8才で弟が5才(3歳差)になる誕生日の時、姉弟とも刺され奏は軽症ですんだが、《優真》は重症のため死亡する。その際息を引き取っていく《優真》を抱き締めていた。
愛する妻も跡取りも失った父親は辛さを忘れるためか仕事に没頭し奏との会話は少なくなり、奏に対して完璧を求めるようになる。
吉良ヒロトが婚約者であり本人も『ヒロ兄』と慕っていたが、サッカー留学で海外でヒロトが死亡する。
弟と慕っていたヒロトを失った悲しみで部屋に閉じ籠り食事も一切せず使用人達が心配するなか部屋から出たときには元の活発さが嘘のように勉強や令嬢のたしなみなどに力を注ぐようになっていた。



その後母親が生きていた時からやっていたヴァイオリンとピアノが一気に上達し、世界の大会で優勝したり、成績トップで運動能力もあり『麒麟児』と呼ばれるようになる。

10才の時に有人が義理の弟となり名前とサッカー好きが似ていたため死んでしまった弟と重ねてしまうのと拒絶する有人に苦悩する。
その後、父親のパーティーに伴って出かけた地で豪炎寺(後に夕香も)と出会い仲良くなりサッカーをして勇気をもらう。
有人が妹会いたさに家出をした際連れ帰りその時に少し話をして本来の性格に戻る。この時、有人と本当の姉弟のように仲良くなる。
春奈を茂久と共に自力で見つけ出し自分の名字は告げずに名前だけを名乗って会った。
《優真》のこともあり、どんなことをしても彼等を守ろうと決意する。
有人家出のさいの不良などをボコボコにして舎弟(本人は拒否)ができる。
雷門夏美とも出会い、『お姉さま』と慕われる。
ほんの少しだが円堂と出会っている。

《第一期少し前》
大学に通っており部活やサークルは特には入っていない。
雰囲気はお嬢様のような感じになっているが舎弟は相変わらず…
有人の試合を観に行きたいと思っているが中高生の時は、生徒会や習い事の影響で観に行ったことはない。しかし、悪い評判と結果だけは知っていた。
豪炎寺兄妹と春奈と相変わらず連絡をとりあっていて仲がよい。帝国vs木戸川の試合の際、待ち合わせをしていた夕香が事故にあいその場を目撃。より影山を強く警戒する。

《第一期》
豪炎寺と病院にいく途中の河川敷で円堂達と出会う。その後豪炎寺情報で弟の帝国と雷門サッカー部が練習試合をすることをしり気にし始め試合を見に行き弟の《やり方》を初めて目の当たりにする。医療費を自分の(ピアノ等のコンクールで)稼いだお金を雷門夏美に託す。
夕香の病院には毎日来ており絵本の読み聞かせをするのが日常。

練習試合:特に雷門との関わりはなく大学の方に集中する。

野生中:豪炎寺の紹介で雷門メンバーと仲良くなる。名字は名乗っていない。練習の際は壁山にアドバイスをしたり豪炎寺の特訓に付き合って怪我の手当てなどをする。秘伝書はまあまあ読める。(本人曰く古典文字)土門をスパイと見破るが自分が雷門と関わっていることを誰にも話さないということを条件に黙っている。試合は雅人と観戦。

御影専農:河川敷に差し入れを持ってきた時に相手二人に遭遇。雷門と繋がっていることが影山にバレる。情報を求められるが拒否。観戦は大人しく見ているつもりだったが、豪炎寺の負傷により観覧席からフィールドに飛び込むという大胆さを見せつける。

秋葉名戸:病院にいく豪炎寺に付き合っていたためメイド喫茶に行ってない。観戦はメイド服を春奈達によって無理矢理着せられ雷門ベンチで観戦。その時何かのキャラににていたのか相手側に写真を頼まれるがきっぱりと拒否している。(因みにマネージャー、豪炎寺、後に春奈を通じて鬼道は持っている。)

スパイ編:冬海がバスに仕掛けた罠に気付き雷門を訪れる。冬海から土門のスパイがバレると同時に自分が鬼道有人の姉であると暴露され一時期は疑いの目を向けられるが、豪炎寺、円堂、秋の説得と後の鬼道有人本人の否定より疑いは晴れる。その代わり春奈に警戒される。

監督編:自分の父の執事でもある茂久(通称シゲさん)と響木が知り合いでその関係でイナズマイレブンメンバーと鬼瓦刑事と出会っており鬼瓦刑事とは影山関係で連絡を取り合っている。響木さん説得に少しだけ加わった。

帝国決戦:影山の罠を探している際、有人・春奈の話を聞いていた円堂・秋と遭遇、自分が有人の本当の姉ではないことを話す。有人よりいち早く罠の正体に気付き、彼に伝える。影山逮捕の際、影山に話かけられるが拒否する。
観戦は観客席。
本当は有人が春奈を引き取る際に家を出るつもりでいたが春奈の断りと父から其を聞いた有人の説得により家に残ることを決める。この時に父親と和解する。


戦国伊賀島:影山逮捕のため代理として帝国のコーチ(安西先生は監督というお飾り)となり雷門メンバーを驚かす。『世宇子』という中学校と『Z計画』影山釈放に疑惑を抱く。
大学帰りに帝国に寄っている時間が増えたため雷門に最近は行ってない。試合は有人と観戦。

帝国vs世宇子 :無名校ということに疑惑を抱くものの大まかなことは有人達に任せていた。偶々、補講だったため、試合には選手を送り出すところまでだったので世宇子との試合内容は知らず補講中、真っ青になった先生が呼びにきて慌てて病院に行き彼等の姿を見て驚愕する。
落ち込む有人に自分はなにもできないと豪炎寺と彼を通じて円堂に有人を助けることを依頼する。
有人より一足先に雷門中に有人の転校の手続きをしてあとは本人の承諾だけにしておき有人帰還。転校のことを話して手続きをする。

千羽山:有人を彼等の元に送り届けた後佐久間達の病院で観戦。コーチを辞退する。

一之瀬編:コーチであるのに何もしなかったため罪悪感を抱きお見舞には行くが有人を含め帝国のメンバーと顔を合わせられず少し家に籠りがちなる。有人や円堂、豪炎寺の説得により雷門のコーチなることを決意する。この時にさらに彼等を絶対守ると決める。

木戸川清修:執事である雅人と駄菓子屋にいる際有人達と遭遇し2人で通っていたことがバレる。木戸川三つ子の前で堂々と意見を主張し三つ子を黙らせる。河川敷で二階堂監督と雅人が話して彼が木戸川清修サッカー部のOBだと知った周りが驚く。雷門コーチになっての初めてのベンチ観戦。
身元不明の手紙が届くが中身をチラとみて燃やす。

合宿:響木の誘いにより父親の了承を得て参加。有人と同じく料理の腕はよいので皆を驚かせながら大活躍。マジン・ザ・ハンドの特訓に付き合うが、途中から影山についての調べものをし、影山の背後に何者かがいることに気付く。

世宇子戦:コーチとして観戦。主に皆の傷の手当てをしていたが途中で『神のアクア』について潜入し同じく潜入していたマネージャー達と鬼瓦刑事を逃がして影山の前に引っ張り出される。
影山に仲間になるよう言われるが拒否し彼に真意を尋ねていた途中で鬼瓦が合流。後に影山が再び逮捕される。雷門が世宇子を破り優勝する。
その後に豪炎寺と共に夕香ちゃんの病室を訪れ彼女が目覚めたことに喜ぶ。
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