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□貴方の彼女は
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いつも通り繰り広げられる喧嘩を止めたのは歩音だった。



「もう!早く行こ?」



眉を下げて口を尖らせる歩音は、天使そのものだった。



「あぁ、ごめんね。行こうか。」




「きゃ…!///」




「腰に手回してんじゃねぇよエロコック!!!」




「てめぇに関係ねぇだろ!」



コックはそう吐き捨てると歩音と船を降りてしまった。
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