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□待ち人
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「はぁ…。」
これでもう652回目の紙飛行機。
あの人が離れていってから毎日海に飛ばしてきた紙飛行機。
私の大切な彼、ゾロは有名な麦わら海賊団の一味で、船長さんの右腕。
私はというと、街で花屋を営む平凡な女。もともと世界が違った。
出会ったのはある夏の日のことだった。
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