Main

□清純な恋なんか
1ページ/10ページ


俺の彼女。



俺の彼女は凄く鈍感で無防備。




今日だってそう。





「んー…!くっ…!痛っ!足つりそう!サンジ君助けてっ!」





「歩音ちゃん!?何してんの!?大丈夫?俺がやるから!」





脚立に乗って高い所にある本を取ろうとしている。





「ロビンに頼まれたの…。でも、身長足りなかった。」






「そっか。大丈夫大丈夫。俺が渡しておくよ。」






あーもうスカートの中見えそうだし!
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ