読み物

□第1箱
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銀八「おー…お前が球磨川ミサカ?
オレがお前の担任の坂田銀八だ、よろしくな」


貴方『よろしく』


銀八「今からお前のクラス案内すっから、ちゃんとついて来いよ?」

貴方『やだなー。僕は迷子になんかなりませんよー』


銀八「あ、そうか」






この人がアイツがいるクラスの担任かー…


なるほどね





ガラ



銀八「おーい、テメーらー

席につけー…


今日は転校生が来てんだー」




新八「えぇぇ!?」


神楽「どんな子アルか?早く見たいネ!」

ナツ「…」




銀八「おーい…入れー」




貴方『箱庭学園から転校してきました
球磨川ミサカです

名門銀魂高校のみなさん
よろしく仲良くしてくださいっ!』


ナツ「あはははは!おもしろーい!」


貴方『笑うな。


人の自己紹介を笑うなんて
人として最低だぞ
お前!』


ドスッ




ナツ「な…なによコレー!!

は…外れないっ!」


新八「ちょっと転校生!ナツちゃんに何を!」


貴方『ん?何って…ただ螺子で制服を机にとめただけじゃないか
それだけで喚くなよー』



神楽「すごいアル!どっから螺子出したネ!」



貴方『さぁ…どっからでしょうか


ていうよりも…先生
授業始めようよ』



銀八「あ…あぁ」







貴方『ナツちゃん…だっけ?

ごめんごめん』





ナツ「い…いいわよ(^ ^)大丈夫だし、私が悪かったわ」(コイツ…ムカつくわ!




そぉーだ!コイツを嫌われるようにしちゃえば


ウフフ…私てんさーい)




貴方『…』
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