極道篇
□長篇キャラの再登場を私は待ち続けます。
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刺聲組。奴らの拠点を探るべく、銀時らは刺聲組と関係をもつという紅蜘蛛党に探りをいれていた。その時だった。悲劇が起きたのは。
銀時と平子はポリバケツの中でコンクリ詰めになっていたのだ。
平「アニキ、やくざもんと交わした杯は、そう容易く契れるもんじゃ…」
銀「じゃねーだろおおお!俺はコンクリと杯交わした覚えねーって前にも言ったろーが!!」
銀時は怒鳴りまくる。本来ならいつもの如く平子を振り回したいところだが、状況が状況なために怒鳴ることしかできない。
銀「つーかなんでまたポリバケツだ!!もっと隠れる場所ならあんだろーが!!」
平「アニキ、他に隠れる場所なんて見当たりませんぜ?」
銀「本当だ!何もねーや!」
辺りを見渡せば隠れられそうな場所はない。身を隠して潜入するために入ったポリバケツになぜか生コンクリートが入っていた、ということなのだろう。多分。