極道篇

□やり残したこと
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新「やり残したこと?」

新八が尋ねる。

スナックお登勢は昼間なため、銀時ら以外に客はいない。

平「ええ。ま、万事屋の皆さんにはぜんっぜん関係ないことですから、ご心配なく〜」

銀「そうかそうか。じゃあどうかその関係ないことに俺たちを巻き込まないでくれよ?」

そう銀時は念を押した。

次「心配しなくてもちょっと挨拶しに来ただけでィ。相変わらず元気そうでなによりだよ」

銀「そいつを聞いて安心したよ。おめーも相変わらずう○このきれが悪そうで何より…」

ガコッと頭をカウンターに叩きつけられた。

次「小便だよ、兄ちゃん」

そう言って単行本の四天王篇の一コマをみせる。

新「こんなところでも伏せ字使うのやめてくださいよ」

新八がいらぬ心配をする。

平「あっそういえばアニキ、ちょっとお話したいことが…」

そう言って血まみれの銀時の手を掴む。

平「親父とお登勢さんたちは懐かしの再開を楽しんでてくださいね〜♪」

平子は銀時を連れて外に出た。
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