完結篇万事屋よ永遠なれ関連小説

□予想しえない絆の強さ『ネタバレ注意!』
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…結局戻ってきちまったな。

そう呟く銀時は、懐からあるフィルムを取り出した。

そのフィルムを時間泥棒に渡すと、
彼は遺言を残した。


「どこにいる…白夜叉」

まさか奴も想像しえないことだろう。誰にいつ殺されるともわからない戦場で、己自信に殺されようとは…

銀時はもう迷いはなかった。
たとえあいつらの中から俺の存在が消えたとしても…

なかったことになんか、させねーからよ…


銀時は勢いよく走り出した。

銀時のもとへ
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