完結篇万事屋よ永遠なれ関連小説
□予想しえない絆の強さ『ネタバレ注意!』
1ページ/5ページ
…結局戻ってきちまったな。
そう呟く銀時は、懐からあるフィルムを取り出した。
そのフィルムを時間泥棒に渡すと、
彼は遺言を残した。
「どこにいる…白夜叉」
まさか奴も想像しえないことだろう。誰にいつ殺されるともわからない戦場で、己自信に殺されようとは…
銀時はもう迷いはなかった。
たとえあいつらの中から俺の存在が消えたとしても…
なかったことになんか、させねーからよ…
銀時は勢いよく走り出した。
銀時のもとへ