狙撃銃その１
モデルはレミントン・アームズのM24-SWS。
ボルトアクション方式で非常に高い精度と信頼性を誇る。
使用する弾薬は7.62mmNATO弾、初速は秒速868ｍ、有効射程は800ｍ。
世界中の軍隊や警察で採用されている。
一度に5発しか装填出来ないので少数での連続した狙撃には不向きだが、ボルトアクション方式はオートマチック方式に比べてトラブルが少なくまた精度も高い為、速射性を重視しない場合の狙撃に於いては根強い信頼を持つ。(※)
※ボルトアクション方式
発射後空になった薬莢の排出から次弾の装填、薬室(銃身の内部で火薬が燃焼する部分)の閉鎖迄を手動で行う銃の方式。
狙撃銃その２
モデルはナイツ・アーマメントのSR-25をベースとしたM110 SASS。
セミオートマチックのガス直圧ターンロックボルト式。
使用する弾薬は7.62mmNATO弾、初速は秒速868ｍ、有効射程は600ｍ。
現在米軍各軍でメインで採用されているセミオート式の対人狙撃銃、ボルトアクション式に比べ精度は落ちるが、速射性に優れまた一度に装弾出来る数も外付けのボックスマガジンを使えば最大で20発となり、機動力は格段に向上している。
拳銃
モデルはピエトロ・ベレッタ92FS、米軍の制式採用拳銃であり、米軍ではM9の名称で呼ばれている。
精度やメンテナンス方法や価格等、全体的に最もバランスのとれた拳銃で、世界のスタンダードという位置付けをされている。
使用する主な弾薬は9mmパラベラム弾、グリップ内部のマガジンに一度に装填出来る数は15発(＋1発)、初速は秒速365ｍ、有効射程は50ｍ。
ナイフ
モデルは以下の三種類。
オンタリオ RAT-7
オンタリオ TAK-1
オンタリオ RAT-3
上から順にブレード(刃)の長さが長→短となるが、どのモデルも過酷な環境下での使用を想定して作られており非常に高い耐久性を誇る。
鋼材は全て同じ1095ハイカーボンを使用。