小説

□初めての大きな里
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夏の日差しが痛い程突き刺さる日
木の葉の里の門を、彼女はくぐった。

門番の二人に話かける。

ゆか「あのー、本日綱手、あ、火影様に面会のお約束しているのですが。。。。」

門番の二人はハッとしたような表情で
名簿に目をやった。

イズモ「あ、ああ、。。。えーっと、お名前は??」
ゆか「ゆかといいます」

イズモ「ゆかさん、ね。。。。」
「ああ、ありました、ではこちらの通行証を、見えるように首からかけてください」

手渡された通行証を手に取ると、きちんと首からかけ、見えますか??
と、きおつけのポーズをとってみた。


コテツ「はい。ちゃんと見えてます。この道をまっすぐに行くと火の文字の書かれた建物があります。そこに火影様はいらっしゃるので。。。。」

ゆか「ありがとうございます!!こんな大きな里に来たの初めてだったので、すごく緊張しました」

満面の笑みでこうゆうと、ゆかは早々と
火影の元へ去っていった。

その後ろ姿が小さくなるまで見送った二人は

コテツ「めちゃめちゃかわいい。。。。」
イズモ「めちゃめちゃかわいい。。。。」


イズモ「うわっ!!お前ロリコンか!?」
コテツ「ってか、お前もだろが!!」

イズモ「つーかさ、マジでやばいね、あの子。。。。あー、5年後にまた出会いたいな〜」

コテツ「おれ、今でも平気かも。。。。」

イズモ「!!!!!!」
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