Dream2

□お前らマジでうぜぇ!@
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団蔵とバカップル、は組がひたすらうざがるだけの話オチない
伊助、庄ちゃんver.






庄ちゃんのばやい

夜、僕が長屋に戻ろうとしたら庭で佇んで寂しそうに空見上げる団蔵。何かあったのか、同じは組の仲間だからそりゃ心配したさ。だから声掛けたんだ。どうしたの、何かあったの?って。そしたらすごい真面目な顔で

「こんな壮大な星空でも由胡には勝てないよな」
「は?」
「由胡って星より綺麗だもんな…」

なんてうっとりしながらしみじみ呟く団蔵。何コイツ頭わいてんの?僕をバカにしてるの?

「好きだぜ…由胡…」

嫌だコイツマジでうぜぇ、団蔵を一発殴って僕は再び長屋へと向かった。

伊助のばやい

「伊助!!料理教えて!!洗濯掃除も!!」

いきなりこんなこと言い出して団蔵のためかな、可愛いなって思ってもちろん僕が知ってること教えてあげた。

「ありがとう!これで団蔵のとこにお嫁に行けるかな…」
「(可愛いな)もちろんだよ、団蔵もそんなに思われて幸せだね」
「呼ばれて飛び出てジャジャンジャーン!!」
「団蔵!」
「(呼んでないし)どうしたの?」
「由胡いるところに俺あり、どこでも駆けつけるぜお姫様…」
「やだ、団蔵…ううん王子様…」

そうバカなこと言い合って目の前で口吸いし始めた。しかも濃いの。僕の存在忘れてるよね、絶対。終わったら見つめあって二人で抱き合いながらこっち向いて

「「あ、伊助もういいよ」」

なにがいいよだぁあああ!そっちが頼んできたくせにぃ!目の前のホウキを二人に投げつけて

「こんのバカップルが!!」

って言ったら

「「ありがとう、嬉しい」」

誉めてねぇよ!ウザすぎる!!もういやだコイツらいやだぁああ!!(伊助キャラ崩壊中)







(なんかみんな俺らに嫉妬してる気がする!!)
(仕方ないよ、みんな恋仲の人いないんだから。可哀想だよ)
(そうだな、なぁ今日部屋行くからな)
(やだ、団蔵のエッチ)



オチなし
 

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