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□story 1
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朝がやってきた。


柔らかい髪の毛を揺らし、白い腕を投げ出して寝返りをうつ少女はゆっくりとその瞳をあけた。


あぁ...もうこんな時間?


時計の針の指す8という数字。

外では機械の音がする。


オッパたちはもう起きてるのかしら。

起きているに決まっている。
デヒョンオッパがきっとヨンジェオッパを起こして、きっと五月蝿くてグクオッパも起きてヒムチャンオッパも起こされて...オプはどうかな、ジュノンもまだ寝てるかな?


そう考えてるうちに眠気もなくなった。


蒸し暑い部屋の中も息苦しくなってきたことだし起きよう。

あたしは布団から出て、乱れた長い髪の毛を手で整えつつ下の階に降りていった。
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