Cold Room

□夏風邪であろうと、素直に聞き入れましょう!!
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とある夏の日。

超魂團のライブがあと5日と近づいている中、それは起きた。

朝、龍馬がベッドから起きると頭痛やめまいが襲ってきたが、すぐに治まった。

龍馬「…?」

龍馬は自分の身体の異変に疑問を覚えた。

龍馬「(なーんか、身体がダルいのー。)」

心の中で呟きながらも、とりあえず龍馬は自分の部屋をあとにし、一階のダイビングへと降りた。

☆★☆★☆


ダイビングに着くと、すでに(シェアの一人である)晋作、桂、総司、土方の4人が揃っていた。

龍馬の姿に気づいた4人は挨拶をする。

桂「おはようございます、龍馬くん。」

総司「おはよう、トサカくん。」

土方「おはよう。」

晋作「よっ、龍馬。」

龍馬「おー、おはようさん。センセー、シンディ、ソウちん、ヒジソーさん。」
(↑この時、晋作は朝食の準備、土方はその手伝いをし、桂、総司の2人はテーブルに席に着いていた。)

龍馬も、そのままテーブルに(自分の)席に着く。

総司「そういえば、トサカくん。今日は起きるの早いね。」

龍馬「まぁ、まあな。たまにはオレも早く起きる時もあるぜよ。」

総司「それもそうか。」

といつの間にか朝食のメニューが並べられる。

晋作、土方の2人がテーブルに席に着いて「いただきます。」と言い、食事をやり始めた。

4人が朝食を食べてく中、龍馬は朝食をほとんど口にしていなかった。

そんな龍馬の様子がおかしいことに気づいた4人。

総司「トサカくん?」

晋作「おい、龍馬!!あまり減ってねぇじゃねぇか!!」

桂「様子がおかしいですね。大丈夫ですか?」

龍馬「あ、ああ。大丈夫ぜよ。」
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