キミのとなり(長編小説)

□ラクサスとローグ
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FAIRYTAIL  長編小説
第9話
〜ラクサスとローグ〜

ローグside
ローグ「っ・・・?」
あぁ、確かオレ・・・拉致られたんだっけか?
「目が覚めたか?」
急に隣でガサッと起き上がったオレを拉致したソイツ・・・。
「オレの名はラクサス・・・おまえは?」
ローグ「ローグだ」
ラクサス「何だ・・・エラく素直じゃないか・・・」
ラクサスはオレの頬を撫で回す。
いや・・・もぅオレは・・・
ラクサス「どうなってもいいってか?」
ローグ「!!?」
内心をつかれて焦った。
ラクサス「今までみた中で一番おもしろい奴だな」
ラクサスはオレの服に手をかける。
ラクサス「この制服・・・グレイと一緒だな」
オレはがばりと起き上がる。
ラクサス「グレイで反応したな…。アイツ一体どんなけいろいろしでかしているんだ?」
それはこっちが聞きたい。
ラクサス「心配すんな、グレイはオレの弟だ」
そういって服を脱がし、上半身裸になったオレにキスをしだす。
つまり、この男はヤれさえすれば、誰とでもヤるって言うのか・・・。
なら、オレも・・・
オレはラクサスの服に手をかける。
ラクサス「!」
驚きに見開かれた目。
ラクサス「今までこんなことしてくる奴はいなかったぜ・・・ちょっと本気になっちまいそう」
唇と唇が触れ合う。
オレは口を少し開いた。
すると、舌が入ってきた。その舌に自分の舌を絡ませる。
ラクサスはその間にズボンと下着に手をかける。
ラクサス「ん・・・最高・・・」
ローグ「らくさす・・・」
ラクサスはオレのを扱い出す。
ローグ「ぁん・・・」
ラクサス「気持ちいいか?」
ローグ「さいこ・・・もっと・・・」
ラクサスは指を入れる。
ローグ「や!それは・・・!!!」
ラクサス「心配すんな…あとちょっと・・・」
ローグ「あぁん・・・やぁ・・・ぅう」
指を動かされ、それは快楽に陥る。
ラクサス「抜くぞ」
オレは頷く。
ローグ「んぅ・・・あぁああ」
崩壊・・・
オレはしばらくして気を失った。

ナツside
オレは落ちついてスヤスヤ眠っているグレイの頭をなでる。
グレイの兄、ラクサス・・・、ソイツがどうか関わってんのか知らねーけど、何かウラがある。

どくんっ

ナツ「ハッ!!!」
まただ…また・・・・
捨てられる・・・
棄てられる・・・
ステラレル・・・
ナツ「ハァハァハァハァハァハァ」
オレはしょぼうされた薬を口に含み、水で流し込む。
この病気は・・・・いつ治るのだろうか・・・

ローグside
朝・・・
処理されていたベッドの上で、2人で寝ていた。
オレは痛い腰を押さえて、隣に寝ていた、ラクサスの顔を眺める。
ラクサス「おれはそんなにいい男か?」
ローグ「!」
ラクサスはオレの顔を見て、優しげに笑う。
ローグ「・・・・」
ラクサス「学校だろ?送ってやる」
ローグ「・・・・いい」
ラクサス「?」
ローグ「オレはおまえのそばにいたい」
ラクサスは驚き、目を見開いた。
だが、すぐにオレの体に巻きついた。
オレもラクサスにすがりついた。

グレイside
オレたちはいつものように学校にいた。
昼休みの屋上。
が、何故ここにスティングがいるかわからない!!!
グレイ「ローグはどうしたんだ」
スティング「学校にも来てないですよ」
ナツ「んで、何でお前がここにいるんだよ!」
スティング「まぁ細かいことはおきになさらず」
ナツ「そうかぁ、友達がいないんだな〜」
スティング「チッ」
グレイ「・・・。」
オレは立ち上がる。
ナツ「グレイ!!!どこ行くんだ!!?」
グレイ「うっせー便所だ!!!」//////
ナツ「顔真っ赤にしてかわいい〜」
グレイ「オマエぶっ飛ばすぞ?」
ナツ「早く行って来いよ」
ガタンッ

グレイ「あぁ・・・スッキリw」
あれ・・・。
ジークレイン「グレイ・フルバスター」
グレイ「ジークレイン!!!」
オレはジークレインを睨んだ。

〜続く〜

*あとがき*
web拍手で続きが気になると言ってくれたお方、ありがとうございます!!!
本当は2,3話出来てたんですけど、更新するのを忘れていたのが本音です。。。
スミマセンでした。

さて、今回はラクローになっていましたが・・・・。
R18全開すみませんです。

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