アンケート小説

□ロキグレ
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FAIRYTAIL
〜恋と仲間〜

ナツ「火竜の咆哮!!!」
「ぐぁああぁ」
グレイ「アイスメイク ランス!!!」
ルーシィ「開け、金牛宮の扉、タウロス!」
タウロス「MOーー!!!」
今日はいつもと違うチーム・・・。
オレと、ナツと、ハッピーにルーシィ。
エルザは別のクエストに行っている。
すっげー簡単に終わったそのクエスト。

グレイ「はぁ・・・」
ルーシィ「何?すごく簡単に終わったのに、その落ち込みよう」
グレイ「ロ・・・じゃなかった!落ち込んでねぇ!!!」
ハッピー「ロ?」
ルーシィ「ロ・・・ロ・・・ロキ?」
グレイ「//////」
オレはロキの名を聞いて顔が熱くなる。
グレイ「ひや・・・違いまふ」//////
ハッピー「わかりやすいね」
ルーシィ「ってかアンタロキのこと好きなの!!?」
グレイ「・・・」//////
ナツは舌打ちする。
グレイ・ルーシィ・ハッピー「!!!!!?」
ナツはオレの腕を引っ張った。
グレイ「ふぇ?」
ナツはオレを引きずって行く。
グレイ「えぇええええぇ!!?」
ルーシィ「どういうこと?」
ハッピー「ナツは・・・グレイが好きなんだよ」
ルーシィ「ええっ!!?修羅場!!?」

グレイ「オイ!ナツ!!!」
オレは人通りのないところへ連れてこられた。
目が怖い・・・。
腕を壁に押し付けられる。
グレイ「オイ!ナんぅ!!!」
乱暴に唇を押し付けられる。
いやだ・・・っ。
こんなナツ・・・っ。

ナツはそっと離れた。
グレイ「なんっで・・・こんなことするんだっ・・・?」
ナツ「好きだグレイ・・・」
グレイ「オレは・・・」
ナツ「喋んな」
ナツの顔がずいっと近づく。
グレイ「やめろ・・・」
唇に触れそうになり、目を閉じた。
「止めろ、ナツ」
ナツはぴたりと止まる。
ナツ「ロキ・・・」
グレイ「ろ・・・き・・・?」
ロキ「グレイは僕の人だ。
手を出すな」
ナツは目を見開く。
ナツ「ははっ。ごめんな、グレイ」
グレイ「・・・っ」
ナツは走り去った。
ロキ「ごめんね、遅くなって・・・」
グレイ「なんで・・・っ」
ロキはオレを優しく包み込む。
ロキ「僕もグレイが好きなんだ・・・。
まさか両想いだと思わなかった・・・」
グレイ「おまえっ、聞いてたのかっ」//////
ロキ「うん!可愛かったな〜照れたときのグレイ」
グレイ「っ・・・」
ロキ「グレイ・・・僕と付き合ってくれないか?」
グレイ「はい」
オレは精一杯の笑顔で返事をした。


次の日
オレたちは昨日と同じメンバーでクエストに向かう。
いや・・・プラス一人・・・。
ルーシィ「ロキ・・・また自分の魔力でこっち来てるの?」
ロキ「うん!グレイのそばにいたいからね!
それに・・・」
ロキはナツを見た。
ナツは目を逸らす。
オレは昨日、あの時から、ナツと話してはいない。

昨日
クエストから汽車から降りる時
ナツ「おぼぼ・・・」
グレイ「大丈夫か、ナ・・・」
ナツは何も言わず、オレの手をほどいて、自分でようよう歩いた。

現在
普通に喧嘩してえのに・・・。
ナツ「グレイ!!!」
クエスト中背後にいた奴に気づかなかった。
グレイ「ぇ・・・」
ドスッ
殴られたのはロキだった・・・。
グレイ「ろ・・・ロキ!!!」
ナツ「ロキ!!!この野郎!」
ナツはロキを殴った奴を蹴り飛ばした。
グレイ「ろ・・・ごめっ・・・オレのせいでっ・・・オレのせいでっ!!!」
ロキ「大丈夫・・・だけど、一回・・・星霊界に帰るね…」
オレは頷く。
ロキは星霊界へ戻った。
ナツ「俺じゃあ、守れなかった・・・」
ナツはしゃがみこんでいるオレを立たせる。
ナツ「アイツなら、おまえを守ってくれる」
グレイ「・・・」
ナツ「幸せにならねぇと許さねえからな」
オレは頷いた。


それから、数日後。
ロキは回復し、ギルドでオレを後ろから抱きしめる。
マカオ「アイツ等どういう関係・・・?」
ロメオ「あれ、知らないの?あの2人・・・恋人同士だよ」
マカオ「そ、そうだったのか・・・」

ロキは急にオレの唇に自分のを重ねた。
グレイ「ろ、ろきっ!!?」///
ロキ「この間消毒するの忘れてたからね」
グレイ「??????」//////
ナツは振り向いた。
ナツ(たぶん・・・オレがグレイに初キスしたときだな・・・)



*あとがき*
ロキグレ←ナツ
みたいな感じになりましたね、、。
ロキがあんまり出てこなかったですね( ・_・;)
すみません(;´Д`)

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