《歌詞書いてみた!》
「君が消えてしまう前に…」
広がる宇宙、果てない空 どこを探しても君は見つからない。あと少し、あと少しだけ君の傍にいたかったのに、君は振り向きもせず行ってしまったね。
行き場をなくした、小さな手が、今の私を苦しめるの。 あとどのくらい泣けば、君はかえってくるの?
君が消えてしまう前に伝えなきゃ、私にとって特別な人、誰にもとられたくない大切な存在。気がついてよ、ねぇ、こんな状態のままなんて、せつなすぎるわ 会いたいよ。
どれだけ君を思って泣いても、温もりのない穴が残るだけ。もう少し、もう少しだけ君の事を知りたいのに、君はいつの間にか姿を消してしまったね。
埋めることの、出来ない距離が、君を遠ざ けるの。 あとどのくらい素直になれば、分かってくれるの?
君が忘れてしまう前に伝えなきゃ、君と出会った理由、それは君と別れるため?気がついてよ、ねぇ、君の中に私を刻んでよ、
何処にいっても 忘れないで。
こぼれる、一つ一つの涙が、一つ一つ君をかすませる。まだ、何一つ届いていないんだ!!
君を忘れる前に伝えなきゃ、君にとってどのくらいの、存在になれたかな?気がついてよ、ねぇ、届かないって分かっているのに、
やっぱり傷ついて しまうんだ。
君が消えてしまう前に伝えなきゃ、行き場を無くしたこの手は、今はそっとしまっておくよ、涙をこらえるのが、精一杯だから、次に会えた時には伝えるよ、
きっと、「君のことが好きです。」と…
―fin.
「all rainy」
世界中で、大雨降り始めたら、きっとそれは僕のせいだね。おひさまと交代したいけど、今はちょっと無理かな。 だから皆サン、傘を用意して 下さい。 僕の悲しみに濡れないような傘を。
風は 忘れろ と言うけれど、そんな簡単 じゃないんだ。 上を向かないと、再び雨を降らしそうなの。ああ、早くしないとひまわりの花も枯らしちゃうね。
涙前線接近中!台風よりも危険なヤツです。逃げて下サイ。巻き込まれないように 細心の注意をして下サイ!!一度降ると止まらないの、君を忘れるまで 止まないの。 僕に傘はいらない。 君さえも届かないなら、このまま濡れてい こう。 明日こそは『晴れ』、せめて『晴 れのち曇』でいたい。
君にまた光を…届けれるといいな。
―fin.