夢の部屋

□歌プリ保育園
1ページ/1ページ

藍✖翔
ピピピピー
「んー、、」
元気な目覚ましが眠い体を強制的に起こす。

「はぁ〜。眠、、。」

んーっと言いながら体を伸ばし、隣をふとみる

スヤスヤ寝息をたてる那月と砂月
毎日みてもやはり微笑ましい光景だ。

「翔おはよ」
横から愛しい人の声。
「はよ。藍」

短い挨拶の後にただ触れるだけのキス
幸せな家族だ。
「コーヒーで良いか?」
「うん。お願いするよ」

コーヒーの匂いが部屋に充満する頃、
「ママぁ〜おはよですっ」
「おぉ那月おはよ」

ニコニコっと笑顔を向けてくる

「…はよ」
「砂月おはよ」

「那月、砂月ゎ保育園の準備、翔ゎ今日リハーサルでしょ?早く出ないとまにあわないよ?」

「やっば、二人とも顔洗って来いご飯ゎその後だ」
「「あーい」」

走りながら洗面台に消えていく二つの小さな背中を見送りながら、鍋を火にかける。
トキヤ✖嶺二

「トッキー、音やんおーきーて」
「…嶺二?おはようございます」

素早く体を起こし、挨拶をくれるトッキーにまだスヤスヤ寝息をたててる音やん

「音やーん!音やん!朝だよー」
「…ママ…」
我が家の天使もやっとお目覚めしたところで、

「音也ゎはやく身支度整えなさい。嶺二ゎ今日雑誌の撮影とレコーディングがあるでしょう?早く準備しなさい」

おきまりのトッキーからのお話

まだ眠たそうな音やんゎトッキーに抱きかかえられ、洗面台に向かう

自分も身支度をしないとと思い、リビングにいくとコーヒーのマグカップ二つに小さなオレンジジュースのコップが一つ

朝の忙しい時間に生まれた家族の暖かい雰囲気に少し涙ぐみそうになったのゎ二人にゎ内緒。
蘭丸✖レン

「レン。真斗。起きろ」

「ランちゃん。目覚めのキスゎ?」

「あぁ?…ッチ」

舌打ちゎ照れ隠し。ちゅっと短い音が口からする

「母上。父上…。おはようございます」

「ほら、起きろ。朝飯にすんぞ」

そそくさとリビングに消えていくランちゃんを横目でみて
「おはよ。真斗」
柔らかそうなほっぺに優しくキスをする

「ま、ママ…」
「なんだい?」
「抱っこ…して?」
「はいはい」

真斗ゎランちゃんがいると母上。ってよぶけど、二人きりの時ゎママって呼ぶ。
ランちゃんが厳しいからじゃないかなぁ…なんて思うけど
我が子が自分にだけ甘えてくれるのも悪くない。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ