詩
□世界の終わりと狂ったアンタ
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世界の終わりが見えたって
きっと私たちは変わらない
変われない…
ビー玉を覗くその世界は
逆さまに歪んだまま
そうしたらいつしか
涙も滲んでた…
人が怖いんだって
怯えてんだって
笑わせんな
自分が作った壁に
怯えているのは
なんだっていいんだ
己を殺して
世界を笑う
世界を壊して
己を笑う
いつだって自分が一番
狂った私はどうだい?
狂ったアンタはどうなんだい?
さぁ楽しませてよ?
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