ココロコネクト二次創作

□言えない@
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「お兄ちゃん、起きて〜朝だよ〜!」

そんな妹の呼び掛けで私立山星高校一年、八重樫太一は目を覚ました。

「おはよ〜、速く用意しないとデートに遅れちゃうよ。」

「いっ・・・いや、そんなんじゃないよ!」

「え〜、女の子と二人で遊園地に行くなんてデート以外なっんだって言うのよ。」

確かに、今日は桐山と二人で遊園地に行くことになっているのだが決してデートではない。

これには、いろいろと事情があるのだ。

時間は昨日の放課後まで戻る。
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