Z×S love02
□出逢った頃
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Z×
「海上レストラン!?」
俺らのキャプテンであり、俺の憧れ(?)でもある船長、ルフィの声が船に響く。
……というのは5分程前の話。
今は……ルフィが砲弾を弾き飛ばして焦っている。
こいつは…何でこんな抜けてんだよ。
こんなんが船長だなんて先が思いやられるな。
「ルフィ、1ヶ月くらい雑用命じられてんじゃねえのか?」
俺の予想は的中した。
しかも、まさかの一年間。
そんな話をしていると、急にナミが立ち上がり言った。
「さっ!レストラン行くわよー!」