Z×S love02

□恋心
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「おい。」

またか。
頭上でクソコックの声がした。

最近こいつは、やたらと話しかけてくる。

「何だグル眉。」

「るせぇ!飯だ飯!早く来い!」

クソコックは、えらく怒鳴り散らしながら去って行った。

「ちったぁ静かにしろよ…。」

俺は仕方なく筋トレルームから出た。
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