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□虚圏
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毎日静かな砂漠で必ずこの人と1時間ほどの転がってしゃべっている

こんな日々がずっと続く
はずだと思ってた



______________

「グリムジョーっ!今日も砂漠のど真ん中行くよー!!」

朝会がおわったばっかりでまだ十刃全員残っていて
あ、でもおじいさんと気持ち悪い脳みそ二つ成人は死んじゃって新しいのが二人入ってきたけど

私は大胆にみんながいる前でグリムジョーと手をつなぎ

グ「刹那様っ!ちょやめろっ…じゃなくてやめてください!(照」


ウ「お前は幸せ者だな…この国の王女様と…」

グ「うるせぇっ!俺はしらねぇっ!(照」

ハリベル「王女様…!この様なものと付き合わなくても私がっ!」

「ハリベル…問題発言ー!女の子でしょ!まぁこの中の誰よりかも頼りがいあるけど…」

グ「じゃあ、そいつと付き合えばいいじゃねぇか」

「はいはい、すねない!!…じゃあそろそろ行きますか!」

グリムジョーの頬にちゅとすれば一瞬で砂漠の真ん中に行き


グ「ったく…みんなの前で堂々とすんなって…(苦笑」


「いいじゃん…今を楽しめればそれで(ニ」

グ「まぁ、でも刹那、お前大丈夫か…?
その波紋どんどんひどくなってねぇか…」

グリムジョーが私の首元に触れ

「グリムジョーには隠せないね…
あたしどんどん破面の力にのまれてってるの…」

グ「お前…そしたら…ソウルソサイティに帰れなくなるどころじゃないぞ…!わかってんのか!」

「それでも…それでも架け橋になれるなら…」







…馬鹿じゃねぇのか…。
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