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□誕生
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舞台の上に立ち下を見下ろせば数え切れないほどの破面、この世界で最強な戦闘部隊十刃たちがあつまっていた。
藍染の一言でみんなが変わる。
藍染「静粛に。今日は集まってくれてありがとう、刹那こそ私のパートナーにふさわしい女性、彼女には今日から女王になってもらう。」
藍染に手を引かれ前に立たされれば取り敢えず軽く礼をし
藍染「刹那に逆らうということは私に逆らうのと同じことだ、よく覚えときなさい。・・・刹那、何か言いたいことは?」
「あ…堅苦しいのあまり好きじゃないから…自由にどうぞ…(ニコ」
゛ありがとうございます刹那様゛
とみんな一斉に言い始めたものだから吃驚した。
こんなの何年ぶりだろうと思いながらも振り返り藍染に苦笑いを見せ
藍染「刹那らしいよ(ニ…さぁ僕たちも楽しもう」
「はい、藍染様(ニコ」
もちろん体中に刺さるような視線を感じながらも女王の座に座る。
仲良くしようとしない奴らなんか切り捨てるたちだからどうでもよかった、
ただ今は藍染様のそばにいたかっただけ。
宴ちゃらなんちゃらが終え
私は藍染様の部屋にいる。
「藍染様…やっぱり、この仮面はなれないですね…新しい力もまだ近いこなせていないような気がします・・・。」
藍染「そんなことはないさ…刹那ならすぐに慣れる。」
初めて藍染様に抱かれた。
ドキドキが止まらなかった。
「藍染様……」
つい顔が近くにあったものだから唇を付けそうになった…が…
市丸「藍染隊長ー」
「ひぇっ!!??」
藍染「ギンか…どうした…」
おもわずびっくりして離れ用としたが藍染様がいて離れなれない。恥ずかしくてしたを向きながら。
市丸「すみません隊長ー、邪魔してもうたかな?(クスクス」
藍染「あぁ、そのようだな(クス」
「笑わないでよ…」
赤くなってしまいもっと下を向いて
藍染がやっと離してくれ
藍染「まぁいい…で、ギンどうした。」
市丸「それがですねー宴の片付けをしていた破面がきゅうにもめ始めて、グリムジョーまで混ざってめちゃめちゃになってるんですどないしましょ?」
藍染「私が直接解決してくる・・・。」
市丸「隊長怖っ」
「あたしも行っていい?」
藍染「あぁ…ちょうどいいかもしれないな…」
「ちょうどいい…?」
藍染「なんでもないよ、行こうか」
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