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□入隊
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「本日から5番隊第3席に配属されました彼岸刹那と申します
以後よろしくお願いいたします」
目の前には藍染隊長がいて頭を下げながらそういう
堅苦しい挨拶は苦手
それにしても藍染隊長はイケメンだな・・・
と心に感じながらもクスリと笑いそうになった
藍染「君か・・・新しく3席に配属された飛び級の女の子とは・・・」
刹那「はい・・・」
ほかに思い浮かばずただそう返事をした
藍染「ほう・・・噂どうりなかなかの美人だな・・・」
刹那「いえ、そんなことはありません、お褒めいただきありがとうございます」
また堅苦しく返事をすれば頭を下げ・・・
とまぁそんなこんなで挨拶は終わり
藍染「来てばっかりで悪いがお前にはりょかたちを排除して欲しい…これは総隊長の命令でもあるがね・・・」
刹那「分かっております…では行ってまいります」
藍染「あぁ・・・(ニヤ」
「分かっております…ね…」
そんなこと1回も思ったことがない
ソウルソサイティの古い掟に縛られてばっかりのこいつらは排除しか考えていない…
総隊長がどうした?
だれが排除するか…
「元から従う気は無い…決して、誰にも…」