オタク少女は大暴れ！！
□06
2ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
「あ！花音先輩！！！」
『ん？あ、チョタ！！』
「………………」
「あ、日吉……どうしたですか？花音先輩！！」
『お昼一緒にしようや？誰も約束してへんなら一緒にどうや？』
「一緒にしますよ！！！」
『ほんまに！！感謝するわ！』
うん！可愛いなぁ〜〜〜こんな、可愛い後輩とか超嬉しいやけど？襲ってえぇかしら♪←ｱｶﾝ！！
ん？チョタの腕・・・・・
『チョタ？えらい、傷跡やな？この腕』
「あ………な、何でもないですよ！転けたですよ！！ハハハ」
『……そうなん？きよつけなアカンで？』
「ありがとうございます！！」
嘘だな・・・・・ハハハ！！ワイは、騙されないで？
何か、あるみたいやん・・・先輩達には隠しとくって事やな？まぁ、跡部達には何も言わんけどな？
「日吉も一緒にお昼しない？」
「……俺はいい」
『良くないで？』
「はぁ？」
『日吉って言うやな？一緒にお昼やろうか！！三人の方がえぇやん！！！』
「ほら、先輩も言っている事だし一緒にしよう！！」
「……分かりました……はぁ……」
『ため息をつくと幸せにげるで？』
「貴方だけに言われたくありません！！！」
怒鳴られた・・・・
そこも可愛いじゃないか！日吉ねぇ〜〜〜キノコくんでもえぇよな？
「あ！上條先輩！！！」
『ん？』
「あ、上條先輩だ！！！」
「かっこいいですね！！」
「超イケメンだよ！！」
ん？ん？
何で、後輩の女子が集まって来たんや？かっこいいってかっこいいわけがないわ！！！
『ごめんやけど、どいてくれへん？飯食べるやわ』
「キァッ///いいですよ！」
「話し掛けられていいなぁ〜〜上條先輩！！助っ人また、お願いしますね！！」
『おん！！』
「キァッ/////」
何で、顔が赤くなるだよ・・・アイドルじゃないやで？
がっくんなら、キァッって言って赤くなるけどな/////