Unbearable memory

□困惑
1ページ/1ページ

同居なんて聞いてません。好きだなんて、やっぱり



いわなきゃよかったんでしょうか?



この村にはいったら非難が飛んでくるんですよ



なんで、この人なの。趣味悪い。そんな言葉ばかり



「骸?」



急激な吐き気に見舞われて、僕はその場にうずくまった



夏夜くんの声が遠くなる



「……嫌われてるようだね」



この声



「ひ、ばり?」



「また気分でも悪いの?」



「…………」



やっぱり、ダメですね。またあんなこと……
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ