SUPERなえるぷの貶し愛

□ハゲ散らかった想ヒ出-9-
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その時、僕は部屋の中を
駆け回っていた。

何故なら、宿舎に帰ってきた
ウニョクとドンへにある物を
隠したかったからだ。




「あぁ〜どうしよう!!
この育毛剤どこに隠しゃ
いいんだよぉ〜」


ありとあらゆる棚や
引出しを開けて
隠せる場所を探して
みたが、確実に隠し通せる
所が見つからない。




DH「ただいまぁー!」


EH「ヒョンどこぉ〜?」


もう部屋の中に入って
来ていた二人に危うく
見られる!!ってところで
僕は間一髪育毛剤の入った
袋をソファーの下に
隠すことができた。

慌てて隠したから
二人が不審な目で
僕を見る。



EH「今何か隠したでしょ?」

そう言ってウニョクは
悪戯な笑みを浮かべた。

じりじりと近付く
ウニョクとドンへ。

僕は慌てて二人の前に
立ちはだかると
動きが止まった。



「別に何もないから!!
ところで帰ってくるの早いね!
ふ、ふたりだけ?」


若干冷静さを失っている
僕に二人は首を傾げた。


DH「うん…二人だけだけど、
イトゥクヒョンに先に帰える
って言って帰ってきた。」


EH「それで、ヒョンと一緒に
呑もうと思ってお酒を
買ってきたの!ね、呑も?」



今それどころではないけど
楽しそうにしている二人を
見たら僕はなんだか
断ることができなかった。


「じゃあ、呑もっか」


ここで断っときゃよかった
って後々後悔することに
なるとは思っても
いなかったから………












お酒を呑み始めてから
2時間くらいが経った頃
ドンへ以外は完全に
べろんべろんの状態だった。


(※アタシの妄想の中では
ひょくと兄さんはかなりの
飲んべえでドンペは呑んでる
けどほぼ素面の設定ですww)




EH「僕は前々からヒョン達に
言いたいことがあったんだ!!
ヒック」


「おうっ!なんだ!!
言ってみ!?」


EH「僕がいちばん物申したい
のはっ……イェソンヒョン!!」


「あぁ!?随分強気だな…
言ってみろ!!」


EH「ヒョンは僕の事どう
思ってんだ!?…ヒック!
僕と絡むよりもリョウクと
絡む事が多すぎる!!」


「りょうくぅ〜?
あぁそうだなぁ…アイツは
可愛いもんなぁ〜んふふっ
こう抱き締めると……」


EH「だぁーーーーーー!!!!!!
そんなのズルイ!!もっと
僕も可愛がってよぉ〜」


DH「まぁまぁ落ち着けって。
お前には俺がいるだろ?←」


ドンへが間に入ってきた
瞬間、僕は倒れそうに
なってドンへの腕を強く
引っ張った。

するとお互い倒れて
しまい重なる様な体勢に
なってしまった。

ドンへは両手をついていて
顔が僕の目の前にある状態。

(珍しい組合わせwww)



EH「ちょっ!!なんで二人とも
ラブラブしてんだよぉ〜」


DH「なっ///ドコ触ってんの
ヒョン!!あ///ダメ///
あぁ///ちょっ///←」



ドンへは慌てて僕から離れると
プイッと背中を向けた。
ウニョクはショックを
受けていて動かない。
僕はというと……




「ド、ドンへ……
イケナイよ(*ノ▽ノ)」


まだふざけていたwww


DH「やったのはヒョンでしょ!?
もぉ〜ふざけないで///」










EH「……ん?」

ふて腐れて床に横になって
いたウニョクはソファーの
下で何かを見つけた。
手を伸ばすとそれは
イェソンが隠したアノ
育毛剤入りの袋だった!!



EH「なんだコレ…?
ウマレカワールcure?」


(何てネーミングw)






次回、隠していた育毛剤が
遂に見つかってしまった!!
イェソンどうなる!?

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