SUPERなえるぷの貶し愛

□ハゲ散らかった想ヒ出-7-
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ハゲ……それは人の人生をも
変えてしまうような
大きな悩みの一つ。
何故人はハゲるのか?
それは僕には解りません…

嗚呼…昔が懐かしい。
そう、まだ髪が元気だった
あの頃が………













-数年前-



僕たちは新曲の振り付けを
覚える為に午前中の収録の
後、レッスンスタジオに
来ていた。

激しいダンスに汗しながら
僕たちは一生懸命体に
振り付けを覚えさせていた。




LT「はい、終了〜!!
おつかれ!!」


リーダーの掛け声で僕たちは
一斉に床に倒れ込んだ。



EH「あっちぃ〜!!脱ごっ」


ウニョクは汗でびしょびしょに
なったTシャツを脱いで
タオルで体を拭いた。

僕も体を拭こうとTシャツを
脱ぐと、



HC「おっ!!イェソンさぁ
なんか体ガッチリしたよな!!」


「そうかな?自分では
よく分からないよ。」


そう答えた僕をからかう
かのようにヒチョルは
意地悪な目付きになって
隣にいたシウォンの体を
イジリ始めた。




SW「なっどうしたんですか!?
ヒョン…!」←嬉しいくせにww


HC「見せつけてやろうよぉ〜
イェソンをこっちの世界に
お招きするのぉ〜」


ヒチョルの一言に周りの
メンバーはクスクス笑った。


EH「でもシウォンはさ
本当に良い体してるよね!」


ウニョクはそう言うと
ヒチョルの隣でシウォンの
腹筋を触りはじめた。

それにつられてドンへや
ソンミンも触りだす。



DH「すげぇ〜!!セクスィ〜」


SM「周りの女がほっとかねぇ〜」



あまりにも褒めちぎられる
もんだからシウォンも
得意な顔になって笑っている。

上目遣いで僕を手招きする
ヒチョルに目をそらせず
僕は戸惑っていた。


その時背後から突然、
「触っちゃえば良いじゃない
ですか、ヒョン…」と
キュヒョンが囁いてきた。


驚いてしまった僕は
勢いでスッ転んでしまい
誤ってシウォンの息子を
ギュッと握ってしまった!!
ギュッと!!

(何で2回言ったw)



驚いたメンバーは顔を見合せて
大爆笑をした。



HC「筋肉を褒めてたのに
イェソンお前…ソコに興味が
あったのか…知らなかった。」


「ちっ…ちが…!
これは誤解です!!ぼ、僕
シャワー浴びてきます!!」



HC「キュヒョンよくやった!!」


ヒチョルにグッドサインを
出されたキュヒョンは
ニコッと笑い、ピースをした。



そしてキュヒョンは
レベルが上がった←←
(テッテレーン♪)










【シャワールーム】


僕は頭からシャワーを
被ったまま壁に手をついて
さっきの出来事を考えながら
まだドキドキしていた。



「あぁ勘違いされた…
そういうつもりじゃなかった
のに〜………でもやっぱり
デカかった…!!アレが…
アレが男というモノなんだ!!←」
(何言ってんだ)




僕は一刻も早く忘れようと
思いっきり髪をワシャワシャ
洗った。

(思いっきり!?)



そしてシャワールームから
出るとそこにはシンドンが
いて、髪を乾かしていた。



SD「はっはぁ〜ん!
さっきは意外な一面を
見させていただきましたよぉ
ガッといきましたね!!
ガッと〜!!!!w」


ニヤニヤしながら話す
シンドンに僕は深い
溜め息を吐いた。


「そんなんじゃないから!
誤解しないでくれよぉ!!」


僕は必死になって訴えた。


SD「分かってますよ!
ジョークですジョーク!!」


笑うシンドンに僕は
また溜め息を吐いた。



ドライヤーをつけて
髪を乾かしはじめると
シンドンが言った。


SD「ヒョンって髪の毛の量
多いですよね!それとも
毛が太いんですか?」


「さぁ…でも量が多いんじゃ
ないかな?乾かすの少し
時間かかるし…」

(この頃が懐かしい←)


「キミだって十分あるじゃん。
むしろ絶対僕より多いから!」


SD「いやいや、ヒョンの方が
多いですってぇ〜」


「いやいや、キミの方が〜」


SD「いやいや、ヒョンの方が〜」

(もう正直どっちでも
いいです。真顔)

















乾かすのに時間が
掛かっていたあの頃……
今じゃ2・3分で完全乾燥。

(はやっ!!!!!!!!)




「こんなことしてる場合
じゃない!!なにかしなきゃ!!
調べよう!!髪を守らなきゃ!!」


僕は立ち上がって
ガッツポーズをした。

(…もう何だかw呆)












次回、イェソン
いろいろな育毛剤を試す!!
wwwwwwwww

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