わたしとキセキとミラクルデイズ
□キセキとお泊り会B
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「お腹空いたし」
青峰に体裁を入れ終え、麦茶を飲んで一服している時、不意に紫原くんが口を開いた。
『そだねー…なんか食べる?』
「はいはいはいっ!俺、カレー作って食べたいっス!」
『カレーかあ…うん、いいね』
「じゃあ、さっそく買い出しに行きましょう」
「いってらー」
『青峰も一緒に来なさい』
「大丈夫だ。留守番なら任せろ」
『タンス漁る奴が何を言う』
こうして私達はスーパーへと向かった。
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