★うたのプリンスさまっ♪★
□☆なっちゃんの手料理☆
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うっ・・・私、この顔に弱いんです。
『いや、嫌いではないけど・・私はむしろ好きだけど(ゴーヤチャンプルだけど・・)』
「本当ですか!?じゃあ、入れちゃいましょう!」
とぱぁっと眩しいほどの笑顔をした後炒めた鍋にゴーヤをを入れた。
『あぁっ!?・・入れちゃった・・((゚д゚; ))』
「あとナスとトマトとオクラも入れましょう♪」
と言ってその具材もまとめて入れた。
『なっなっちゃん、もうやめようっ!!(これだけでも、まともにしなきゃっ^^;)』
「琉歌ちゃんが言うなら、やめます。」
『はぁ・・よかった(っ´∀`c)ホッゴーヤ以外はまとも・・だよね?・・多分・・。』
と言いながら炒めていた鍋の中に水とコンソメスープの素を入れて煮込む。
‐するとオーブンからブブブッと変な音がした。−
『んっ?何の音?』
とオーブンに近づく・・。
オーブンはあと10秒という表示がしてあった。
『あっ、もうスポンジ焼けるよ!(^^)!』
と言った次の瞬間―。
なっちゃんが後ろから私の腕を掴んで引き寄せた。
えっ・・なっ、なっちゃん!?(o゚ω゚o)
とパニックって後ろを見るとニコッとしながら私を抱きしめられ・・・。
「オーブンに近づいたら危ないですよ。」
と耳元で囁かれた。