★うたのプリンスさまっ♪★

□☆なっちゃんの手料理☆
3ページ/10ページ


うっ・・・私、この顔に弱いんです。

『いや、嫌いではないけど・・私はむしろ好きだけど(ゴーヤチャンプルだけど・・)』

「本当ですか!?じゃあ、入れちゃいましょう!」

とぱぁっと眩しいほどの笑顔をした後炒めた鍋にゴーヤをを入れた。

『あぁっ!?・・入れちゃった・・((゚д゚; ))』

「あとナスとトマトとオクラも入れましょう♪」

と言ってその具材もまとめて入れた。


『なっなっちゃん、もうやめようっ!!(これだけでも、まともにしなきゃっ^^;)』

「琉歌ちゃんが言うなら、やめます。」

『はぁ・・よかった(っ´∀`c)ホッゴーヤ以外はまとも・・だよね?・・多分・・。』

と言いながら炒めていた鍋の中に水とコンソメスープの素を入れて煮込む。



‐するとオーブンからブブブッと変な音がした。−


『んっ?何の音?』

とオーブンに近づく・・。



オーブンはあと10秒という表示がしてあった。


『あっ、もうスポンジ焼けるよ!(^^)!』

と言った次の瞬間―。





なっちゃんが後ろから私の腕を掴んで引き寄せた。


えっ・・なっ、なっちゃん!?(o゚ω゚o)

とパニックって後ろを見るとニコッとしながら私を抱きしめられ・・・。


「オーブンに近づいたら危ないですよ。」

と耳元で囁かれた。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ